2026/04/09 01:21

8. 一点物に値段をつけるとき、何を基準にしていますか?
リメイク品なら、私がどれだけそのアイテムのデザインや製作に時間を使ったか。
ヴィンテージ品なら、希少性と美しさ。
あとは、自分ならどれくらい支払ってもいいかどうか、などですかね。
9. 売り場づくりで意識していることは?
オンラインショップがメインなのでサイトのことを言うと、博物館の展示室を常にイメージしてデザインやカテゴリ名を決めています。
サイト内を回遊するとき、展示室をじっくり回るときの気持ちになってほしいです。
なので、サイト背景は博物館の赤絨毯と大理石の柱にしています。
10. ディスプレイや空間づくりのこだわりはありますか?
9と少し重複しますが、百貨店の催事でディスプレイ展開した時も必ずショップの世界観「博物館」を守るように考えています。
何事も没入感を大切にしていますね。
11. 商品説明(タグや文章)に込めているものは?
文章はまず簡潔に事実を伝えること。
比喩が多すぎると服を選ぶには邪魔ですし、オンラインだとなおさら不安な部分が多いので、生地の厚み、透け感、触り心地、動きやすさなど着用感をたくさん書くようにしています。
写真も、通常のショッピングサイトではあまり見かけない裏地や縫製へのクローズアップ、バッグファスナーなどの留め具やウエストにゴムがあるかなどの情報を必ず写します。
最後に、博物館の収蔵品にふさわしいストーリーとしてフレーバーテキストを添えています。
ぜひ商品説明欄をご覧ください。
12. 「売る」よりも大事にしていることはありますか?
快適に着用できるかどうか。
売って終わりではなく、その服でお客様が楽しい時間を過ごせるかどうかを大事にしているので、綻びやボタンの緩みを見つけたら必ず補強してから展示しています。

